40代から、服はあるのに着る服がないと感じる理由と選び方

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服を選ぶことが、少し難しくなってきたと感じることがあります。

以前は、ここまで迷っていなかった気がするのに。
なんとなく選んで、なんとなくまとまっていた。

でも今は、

手に取る服はあるのに、しっくりこない。
整えようとしても、どこか噛み合わない。

そんな感覚が残ることがある。

年齢を重ねたからこそ見えてくる、微妙な違和感です。

その違和感は、どこから来るのか。

多くの場合、
服そのものではなく「選び方」にあります。

これまで私たちは、

その時の自分に合うと感じたものを選び、
周りからの言葉を参考にしながら、
少しずつクローゼットを作ってきています。

それは自然なことですし、間違いではありません。

ただ、その積み重ねは、

気づかないうちに少しずつ方向のズレを生むことがあります。


年齢を重ねると、そのズレがはっきり見えてきます。

体型や肌の質感、
ライフスタイルや求められる印象。

少しずつ変化していく中で、

これまでと同じ選び方では、
整いにくくなっていく。

何かを足せば整うように思えても、
実際にはそうならないことが多いのは、

服が足りないからではなく、
判断の軸が曖昧なままだからです。


自己流で選ぶことには、どうしても限界があります。

過去の感覚や経験は大切ですが、
それだけでは今の自分に合う判断が難しくなることもある。

感覚に頼るほど、選ぶたびに基準が揺れやすくなります。

その結果、

服は増えているのに、
整っている実感が持てない。

そんな状態に繋がっていきます。


整えるために必要なのは、

一つひとつの正解を探すことではなく、
選び方の基準を持つことです。

どんな印象を目指すのか。
何を選ばないのか。
どんなバランスが自分に合うのか。

それを言葉にして整理していくことで、

初めて「選び続けられる状態」がつくられます。


これまで多くの方を見てきて感じるのは、

整う人と整わない人の違いは、
センスや感性ではないということです。

違いは、

自分の選び方を説明できるかどうか。

そこにあります。


40代以降のファッションは、

なんとなく選ぶものから、
自分で判断していくものへと変わっていきます。

その変化に合わせて、

選び方も少しずつ整えていく。

それだけで、クローゼットの状態は大きく変わります。


もし今、

服はあるのに整わない感覚があるとしたら。

それは足りないのではなく、
整理するタイミングなのかもしれません。


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この記事を書いた人

いそがい ようこのアバター いそがい ようこ 心が整うクローゼットの専門家/ファッション講座主宰

装いを整え、人生を整える。

クローゼットコーディネーター|Restart主宰。
磯谷 陽子(Yoko Isogai)

40代・50代女性に向けて、流行に頼らず「選び方の軸」から整えるファッションを提案。
クローゼットを整えることで、迷わない毎日と心のゆとりをつくるサポートを行っている。

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